流山市立おおたかの森 小中学校 こども図書館 地域交流センター
地域と学校、自然と学校をつなぐ「森の学校」
隣接する「おおたかの森(市野谷の森公園)」を含め、計画地全体を森の学校として捉え、森から拡張する木立の密度変化によって多様な環境を設定。
学校プログラムとともに、学校以外の地域活動も含め、多様な世代の活動の受け皿となる環境づくりを目指した。
また、木立の密度の変化に応じて多様な学習プログラムを適応させ、市野谷の森を含めた計画地全体が「森の学校」として機能することを目指した。
-ランドスケープテーマ-
「連続する大きな緑の環境を形成」
周辺環境(地域の緑地分布・風景構造など)と連続した大きな森の環境づくり
「視線を受け止める「小さな森」
町や校舎からの目線を配慮しつつ、近隣の市野谷の森公園の地域種から抽出した多様な樹種による「小さな森(名所)」を創出
「様々なプログラムを受け止める環境」
建築及び屋外機能と連動した様々な活動プログラムが展開できる場所が連続するよう配慮
- 名称
- 流山市立おおたかの森 小中学校 こども図書館 地域交流センター
- 所在地
- 千葉県流山市
- 規模
- 34,000m²
- 竣工
- 2015年2月
- 主要用途
- 小中学校、教育施設
- デザイナー
- 受賞