ブランチ博多パピヨンガーデン
都会のパティオ(中庭)
本計画はJR博多駅から北へ一駅隣に位置するエリアにある商業施設「パピヨンプラザ」の建替計画である。地域のための商業施設「都会のパティオ(中庭)」を事業コンセプトとし、商業施設の駐車場を敷地南西部にまとめ、歩車分離をすることで安心安全な緑豊かな商業施設をつくり上げている。
「水・緑・生物などの自然要素と、滞在する来客者が使いこなす季節感のある風景の共創」をランドスケープデザインのコンセプトとして、緑豊かな商業空間を目指した。
本エリアの街区が蝶の羽の形状をしている由来から「パピヨン」と名付けられ市民に親しまれており、土地の記憶を継承するデザインとして、蝶の羽の形状をデザインユニットとした多用な広場を創造した。具体的には、子供たちが遊べる噴水や遊具・多目的広場などの「プレイランド」、吹き抜けから空と緑を感じながら休憩できる「天空ガーデン」、テイクアウトした飲食物をもって一息つく「フードコートガーデン」などを計画した。
また、既存公園である「千代東緑地」と一体化させることで、公園の中にあるような商業施設を実現した。
- 名称
- ブランチ博多パピヨンガーデン
- 所在地
- 福岡県福岡市博多区千代
- 規模
- 敷地面積43055.83m2 建築面積17177.40m2 外構面積25878.43m2
- 竣工
- 2020年2月
- 主要用途
- 商業施設
- デザイナー
- 忽那裕樹、近藤秀樹、松崎篤洋
- 受賞